安心安全のみなとづくり・まちづくり

アイランドシティでは、大地震や大雨・台風などの自然災害に強いみなとづくり・まちづくりとして、液状化しにくい埋め立て工事、倒壊や断線の恐れが少ない無電柱化などのライフラインの強化策、耐震性に優れた橋や岸壁の整備などを行っています。
 

自然災害に強いアイランドシティの取組をいくつか紹介します。

液状化しにくい地盤

アイランドシティの埋め立てに用いている浚渫土は、液状化しにくい粘性土が約85%、残りの15%が砂や砂礫であり,護岸や仮護岸には、石や砂礫のほか、砂を一部利用しています。下記手順により、水を十分に抜き地盤を安定させる地盤改良など、必要な対策を実施していることや、福岡県西方沖地震においても整備完了した住宅地などでは液状化の被害は発生していないことから、全体としては液状化しにくい地盤です。

 
<主な埋立手順>



 

ライフラインの強化


アイランドシティでは、地震や台風による強風により、電柱の倒壊や、電線の垂れ下がりといった危険性をなくすために、無電柱化を進めています。無電柱化により、倒れた電柱に道をふさがれることがないため、災害時の緊急車両の通行もスムーズになります。
また、地震時にライフラインが遮断されることがないように、上下水道管やガス管は耐震性に優れた管種などを採用するなど信頼性の高い整備を進めています。
 

耐震性に優れた橋

道路の被災は、消防活動や緊急物資輸送などの救援・復旧活動に大きな混乱を及ぼします。アイランドシティにかかる三つの橋は、国土交通省が定める設計基準に基づき設計・施工されており、落橋防止装置等を備え、地震が発生しても大きな損傷を受けない構造となっています。
三つの橋は、平成17 年の福岡県西方沖地震でも被害を受けていません。

 

避難場所等の充実

アイランドシティでは、災害時の避難場所、災害により自宅で生活できなくなった被災者を収容する避難所として下記の施設を指定しているほか、照葉公民館内の倉庫に非常食・飲料水を備蓄し、非常時に備えています。

 

◆ 広域避難場所:アイランドシティ中央公園
◆ 地区避難場所:照葉小中学校、アイランドシティ中央公園、照葉の森公園、香椎照葉北公園
◆ 一時避難所   :照葉公民館・老人いこいの家
◆ 収容避難所   :照葉小中学校


上記以外にもアイランドシティ内には避難場所となりうる緑地が整備されています。

これらの取り組み等を市民の皆さまに分かりやすくご理解して頂くために、パンフレットを作成しました。詳細は添付ファイルをご覧下さい。
 

博多港は災害に強いみなとです。

また、博多港は、これまで津波による大きな被害を受けておらず、地震の発生確率が比較的低いという地理的条件を有しています。
 


 

 

・全国的に見ても大規模な地震の発生確率は低い。
・今後30年以内に福岡市において想定されている地震の発生確率は0.3~6%(出典:文部科学省 地震調査研究推進本部地震調査委員会)
 


 

・九州の北岸・西岸ではプレートの境界は確認されていないことから,津波発生の可能性は低い。

・博多湾で記録した最大の津波は,東北地方太平洋沖地震の32cm。
・福岡県西方沖地震(平成17年3月20日)においては、津波は発生していない。
(震源:福岡県西方沖(福岡市の北西約30km)、マグニチュード:7.0)


 

福岡市で想定される地震・津波

 

警固断層帯南東部地震が発生した場合の揺れの動き(想定)

凡例 計測震度 震度階級
4.9以下 5弱
5.0~5.4 5強
5.5~5.9 6弱
6.0 6強
6.1
6.2
6.3
6.4

 

 

 

アイランドシティの安全性(PDFファイル 1.39MB)

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