充実した博多港の港湾機能

私たちの暮らしや経済を支える博多港。世界とつながる国際物流拠点として港湾機能の強化を図ります。
 

東アジアのマルチ・クロス・ポート「国際物流拠点の形成」

主な航路 博多港で取り扱うコンテナ貨物の増加や船舶の大型化に対応するため、5~6万トン級の大型コンテナ船が同時に接岸できる、最大水深15メートル、岸壁総延長約1,000メートルの高規格国際コンテナターミナルを段階的に整備しています。
 また、荷役機械の電動化などにより、CO2排出量の低減に取組むとともに、24時間対応の荷役サービスやITを活用した物流情報の提供などにより、輸送時間 の短縮や、物流コストの低減を図るなど、港湾サービスの向上に努め、対岸の香椎ポートパークとともに、国際競争力のある物流拠点をめざしています。

 

 

 

 

 

国際コンテナ物流ゾーンの整備

国際コンテナ物流ゾーンの整備

 国際コンテナ物流ゾーンの整備

 

国際コンテナターミナル

 アイランドシティの国際コンテナターミナルでは、神戸以西では最大級となる水深14~15mの岸壁を整備することにより、5万トン級のコンテナ船1隻と6万トン級のコンテナ船2隻が同時に接岸可能となります。
 また、九州最大・高規格のコンテナクレーンや、国内初となる8列対応の門型移動クレーン(トランスファークレーン)を導入し最新鋭の設備を備えています。
 国際コンテナターミナルのうち、水深14m岸壁を有するコンテナターミナルについて、平成15年9月から供用を開始しており、平成20年10月には、水深15m岸壁を有するコンテナターミナルの一部が供用を開始しています。
 

アイランドシティコンテナターミナルの概要
区分 C1コンテナターミナル C2コンテナターミナル
平成15年9月供用 平成20年10月供用 平成28年度供用予定
岸壁 1バース
水深14m 延長330m
1バース
水深15m 延長350m
1バース
水深15m 延長350m
ターミナル奥行き 500m(岸壁含む) 350m(岸壁含む) 500m(岸壁含む)
ターミナル面積 約14.6ha 約13.7ha 約17.5ha
コンテナ蔵置能力 7,296TEU ※1 10,144TEU 約11,600TEU
コンテナクレーン ※2 3基 2基  
ヤード内荷役機械 トランスファクレーン
(環境配慮型 ※3)
トランスファクレーン
(環境配慮型 ※3)
 

※1    20フィートコンテナに換算したコンテナ数
※2    岸壁でコンテナを船に積んだり、岸壁におろしたりする荷役機械
※3    燃費、CO2排出とも50%削減等の環境に配慮したヤード内荷役機械
※    他にDコンテナターミナル(水深15m)を計画
 

 

日本初「港湾環境賞金賞」を受賞

 博多港は環境に優しいコンテナターミナルを目指し、国や博多港ふ頭株式会社と共に、荷役機器の技術開発実験を実施しており、その取り組みが評価され、平成 25年5月に開催された世界80カ国の講和関係者でつくる国際港湾協会において、港湾環境賞金賞を日本の港では初めて受賞しました。
 

<取組内容>

 

トランスファクレーンの電動化①トランスファクレーンの電動

冷凍・冷蔵コンテナエリアに自動開閉式屋根を設置②冷凍・冷蔵コンテナエリア
に自動開閉式屋根を設置

トラドルキャリアのハイブリット化③ストラドルキャリアのハイブリット

災害対策(ガントリークレーンの免震化等)④災害対策(ガントリークレーンの免震化等)

 

 

港湾サービス

 夜も稼働しているコンテナターミナルアイランドシティを含めた博多港では、24時間フルオープン化の実現や、港湾施設利用におけるトータルコストの低廉化、さらには、IT技術を積極的に活 用 したフレキシブルで迅速な情報提供を図るなど、ソフト面においてもサービスの充実を図り、使いやすい港を目指しています。

博多港の施設・料金についてはこちら(外部サイト)

 

 

 

 

【博多港物流ITシステム(HiTS ver.3)】

 

 博多港では、Webサイトを利用し、輸出入コンテナのステータスの確認や、物流関係者間における作業情報の指示・伝達など、物流の効率化・迅速化に必要な情報をリアルタイムに把握できるサービスを全国に先駆けて導入しています。

 

【税関の国際貨物検査センター】

国際貨物検査センター税関大型X線コンテナ検査場

 国際コンテナ物流ゾーンでは、九州初となる大型X線検査装置を備えた「門司税関博多地区国際貨物検査センター」が稼働しています。コンテナトレーラーを載 せたまま検査でき、従来2時間程度かかった検査時間が、15分程度に短縮され、スピードアップと物流コストの削減に貢献しています。


その他、港湾サービスの詳細は、博多港HPをご覧ください。

博多港ホームページ(外部サイト)

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